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【キッチンの整理整頓】シンプル生活をはじめる片づけのコツ!

整理整頓はどこから手をつけた方がいいんでしょうか。

自分の部屋?

キッチン?

リビング?

寝室?

改善した時に、最も効果のある場所。あなたが、長く居る場所を優先した方が効果が高いと思います。

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今回は、その中でもほとんどの方が毎日使う場所である「キッチン」の整理整頓について書かせていただきます^^

キッチンは、生活に関わる三大要素の「衣・食・住」のうちの『食』に関わる場所です。

一生の間に、どれだけの時間、キッチンを使うんでしょうね^^

 

 

今回は、キッチンを整理整頓する時の効果を中心にまとめてみました。

食事は毎日の事だから、調理自体も調理器具・食器の収納もできるだけシンプルにまとめたいですよね。

整理整頓をするコツを覚えて、未来への投資に時間を使っちゃいましょう〜^^

 

1.キッチンを整理整頓って必要なの?

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先にも書かせていただいた通り、キッチンは衣食住に関わる大切な場所です。

そのため、料理をするために必要なものが使いやすい場所・取り出しやすい場所にあって、保管場所も明確である事が理想です。

整理整頓をして、毎日美味しい料理を10%時間短縮して食べる!事を目的として考えていきます。

1-1.キッチンでの作業効率が上がり、時間を有効に使えます

整理整頓が行き届いていると、調理器具・食器・食材がどこにあるか明確になります。

探し物の時間が限りなくゼロになり、結果的に時間を有効につかう事ができます。料理にかける時間が結果的に短縮できます。

ほんの数秒の探し物でも、長期スパンで考えてみると大きな時間になります。

仮に、1日1時間キッチンに居るとすると、1年間に換算すると365時間ですね。丸々15日分に相当します。

もし、キッチンに居る時間を1日10%短縮(現状1時間の場合は、約6分短縮)ができたら、年間で約36時間を捻出できることになります。

空いた時間は、自分の好きな時間に使えますね^^

「あ、今探し物をしたな」という気づきが大切です。

気づくことができれば、改善をすることができるからです。

1-2.キッチン空間を有効に使うことができます

整理整頓をして、不要なモノを排除すると、モノの総量が少なくなります。

必然と、キッチンスペースを占有していたスペースに余裕が生まれますよね。

キッチンの空間を有効にストレスなく使うことができます。

また、効率的に料理を作ることができますので、調理時間が短縮する効果ができます。

1-3.キッチン以外の場所でも使えるノウハウが得られます

キッチンは食器、食材、調理器具、調理小物、掃除用具、、などなどご家庭の中でも収納しているモノが多い空間です。

キッチンを制することができれば、どんな場所でも整理整頓を制することができる!という持論です^^

特に、「賞味期限」は食品特有のもので、食べられる・使用できる期間(モノが価値)が変化するモノがある空間は無いです。

他の空間の整理整頓でも使えるノウハウがいくつも見つかるはずです。

思いついたらメモしておいて、どんどん応用しちゃいましょう。

2.【キッチンの整理】誰でもカンタンに整理できるコツ!

次に、キッチン周りの整理整頓のコツとして、「不要なもの」と判断する基準づくりをしましょう。

目的を意識する。必要なものは、収納用具ではなく断捨離です^^

2-1.気づきが大切!キッチンの整理整頓計画を立てましょう!

さっそくはじめる、、、前に整理整頓の計画を立てましょう。

「いつ」「どの場所を」「どのようにする」かを決めます。完成系を意識するのが大切です。はじめはラフな計画で構いません。

例えば、夕食のあと、キッチンの戸棚の1段目の食器を断捨離する、など、はじめはざっくりとした計画を立てましょう。

このとき、もし普段から「取り出しにくいな」とか「使ってないな」などの気づきがあったら、次の断捨離の計画にも反映させます。

また、はじめは誰もがアマチュアからのスタートです。はじめから頑張りすぎると嫌な思い出としてインプットされてしまい、跡が続かなくなってしまいます。整理整頓は5分からはじめて、数日間続けてみましょう。

2-2.「整理」とは、不要なモノを捨てる事です

整理整頓の「整理」とは、必要なものと不要なものを分けて、不要なものを処分することです。

一番やっちゃいけないことは、必要なモノと不要なモノを一緒にした状態で「整頓(要は収納)」することです。

整理整頓の順番は、「整理」したあとに「整頓」することです。

非効率を生み出すものを収納すると、非効率が続くことになります。

2-3.キッチンのモノを3グループに分けましょう

整理するときは、モノを3グループに分けることが基本のコツです。

「必要なモノ」「不要なモノ」「どちらか迷うもの」に分けます。

収納しているモノを出しながら整理するのではなく、一旦全て外に出してしまってから整理しましょう。

全体が見える状態で分別していくことが大事です。

あらかじめ、ある程度のモノを仮置きできるスペースを用意しておくことも重要になります。

一度全部出したら、収納していた棚や引き出しなどの掃除もできちゃいますね^^

2-4.使っていないものは、必要な人の手に渡る事を考えてみましょう

「もしかしたらいつか使うかも?」という考えで収納しているキッチン用品・食器はありませんか?

全く使ってない食器も、どこかですぐにでも使いたという人がいるかもしれません。

リサイクルショップやヤフーオークションに出品してみましょう。10円とか50円位の値段がついて「安っ!」って思うかもしれませんけど^^、、

でも、好みでないものは処分することで、生まれるメリット、整理整頓の目的を意識して実行しましょう。

どうしても決められない時は、ダンボールに入れるなどして、別の場所に保管しましょう。もし迷っているものが食べ物なら、食べる事なく処分、、ということが無いように誰かに配ってしまうのも方法の一つですね^^

2-5.キッチンにあるモノを、処分する時のコツ!

不要なものを捨てる勇気が欲しいと、私も常々思いますね〜

ボクが判断基準としているのは、第一に存在を忘れてたら捨てます。

ダブっていたもの、重い食器・使いにくい食器、使って無いもの、趣味じゃ無いもの、1年使って無い、賞味期限切れ。=処分対象としています。

でも、思い出の品は一番処分しにくいですよね。写真に残すか、どうせならいつも目につくように小物入れや、アクセサリー入れ、飾り物として使ってみるなど、使う工夫ができそうなら試してみましょう。

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3.【キッチンの整頓】効率重視型の方必見!

整理が完了したら続いてキッチンの整頓をしていきます。整頓もコツがありますので、1つずつ確認をして取り入れられるものがあれば実践していきましょう。

もし上手くいったら、友人や家族にも教えてあげましょう。

3-1.キッチンのモノは取り出しやすさを重視するコツ

例えば食器類。普段使うものは、取り出しやすいハンドリングゾーン(立って手の届くエリア)へ置きます。

たまに使うものは、ハンドリングゾーンよりも、高いところ、または低いところへ。

たまにしか来ないお客様用のモノは、さらに高い戸棚や、低い引き出しへ収納しましょう。

3-2.小物はジャンル分けするコツ!カゴに入れよう

開封済みの食材や、キッチン小物は、100円均一のカゴや容器を上手く使ってみましょう。

同じ容器を使い統一感を持たせることで、美しく整頓できます。全て中身が見えるようにすると、取り出しするときに便利です。

不足したときに、同じモノを買い足せるのもメリットですね。

3-3.重ねて(平積み)置かない・死角に置かない・詰め込まない6割収納、のコツ

整頓する時に注意するポイントとして「積み重ねない(平積みしない)」「死角に置かない」があります。

平積みするのは綺麗にみえますが、もし一番下のモノを取り出す時は、全部持ち上げたり移動させないといけませんので、取り出しにくくなります。

死角に置く(=隠す)と、存在を把握できなくなるので避けましょう。

3-4.キッチンの大掃除は、出して、拭いて、元に戻す

一連の整理整頓ができたら、あとは維持をするだけなので、年末の大掃除が超簡単です。

1.モノを出して、

2.収納スペースを拭いて、

3.元に戻す、

の繰り返すだけ。

大掃除時期にすごく楽できます^^)

3-5.ストックについての考え方

ストックが無いと料理ができず買い足しに行く(または、何かで代用する)、、というご経験がある方もいらっしゃると思います。

何かしら手間が発生するので、次回使う予想があるものなら、あらかじめストックを買っておきましょう。

ロス時間が発生しないように、時間は有効に使いましょう。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか?

キッチンの整理整頓のコツをおさえて、時間を有効に使いましょう。

コツをおさえて、モノに時間を奪われないように、シンプル生活を目指しましょう!

 

整理整頓を通して、有意義な時間を過ごせますようにヽ(=´▽`=)ノ

 

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