ご自宅のクローゼットの整理整頓。
定期的に収納スペースのメンテナンスはされてますでしょうか?
衣類の片付けはついつい後回しにしてしまう方もいらっしゃると思います。
自分が選んで購入した服とはいえ、整理整頓が行き届いていないと、、、
どんな種類・デザイン・色の服をどれだけ持っているのか把握していない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
それと同時に、基本的なクローゼットの使い方を押さえていないので、ただ単に衣類を詰め込むだけになっている方もいらっしゃると思います。
着てない服を詰め込むことは、空間を無駄にしていることにも繋がるので注意が必要です。
衣服との付き合いは、日々の生活と密接に関わっています。毎日なにかしら着てますからね^^
クローゼットの整理整頓は誰もが日々目の当たりにしている事で、収納スペースや間取りによって収納方法も、収納のしかたも多種多様。
そんなクローゼットの整理整頓ですが、実はとってもシンプルで、基本を覚えれば一生使えるノウハウです。
クローゼットの整理整頓・収納の基本を覚えて、知り合いや家族にも教えてあげましょう。
1.クローゼットの整理整頓の基本
クローゼットの中を整理整頓をすると、いったいどんなメリットがあるのでしょうか?
衣類が綺麗に整頓されて単に見栄えがいい事はもちろんなのですが、その他もっと本質的な効果があります。
それでは1つ1つ確認をしていきましょう( ^^)
クローゼットとは、押入れのような衣類を収納する洋風の空間、または箪笥のような衣類をはじめとした様々なものを収納うための洋風の家具の事を言います。
今では、据え置きで備え付けられているタイプがほとんどですね。
クローゼットの整理整頓をした場合、単に服の出し入れがしやすい事だけがメリットではありません。
衣服の数が具体的に確認できるので、どんな服がどれだけあるのかが分かります。
同時に、今持っている既存の服の情報から、持っていないデザイン・色・アイテムがわかるので、新しい衣類が計画的に購入できます。
同時に、自分の好みやコーディネートの傾向がわかるので、買い物に失敗することが少なくなることにも繋がります。
そのほかにも、今あるお気に入りの衣類を大切に扱う気持ちが芽生えてくるものなので、結果的にお洒落をするのが楽しくなります。
デメリットは、、着たい服を捨ててしまった時の後悔、、くらいでしょうか。
クローゼットの収納方法は計画的に考える必要がありそうですが、基本的には2つだけ。
服って「畳む」か「吊るす」しかないんです!
吊るす場合は、ハンガーが一般的ですね。
畳む場合は、引き出しや棚に置く、といった方法です。
どちらにするかは、服の特性や、収納スペースから判断します。
片付かない理由は、収納スペースの問題ではありません。
そもそも、今ある収納スペースよりも衣類の体積が圧倒的に多くなって、収納用具からはみ出てしまい、物理的に絶対に片付かないような場合もあります。これは、プロでも収納するのは容易ではないでしょう。
また、収納方法や、収納用具の自体の問題もあります。片付けるスペースはあるのに収納用具がないので、衣類が保管できないというパターンです。
収納用具の選び方のノウハウがわからず、有効利用できないという場合もあります。
性格や考え方の問題で、そもそも片付けが苦手で面倒な場合もあります。
また、頑張る時は一時的に一生懸命やるけれど、3日坊主でその後が続かないというパターンもあります。
このように原因は様々なので、なぜ片付かないのかを見極めることが大切です。それが第一歩!
2.家庭のクローゼットの整理整頓しよう
クローゼット収納の基本をおさえながら整理整頓のコツを覚えましょう。
ちなみに、おすすめの着地点として、クローゼットを開けると気分が上がる状態に整理整頓すること。
またそれを維持することを目的にしてみましょう。順を追って説明していきますね〜^^
まずは、クローゼット内の不要な衣類を排除します!これがファーストステップです。
整理する手順でオススメの方法をご紹介させていただきます↓
1.はじめに全ての衣類をクローゼットから出してしまいましょう。ついでに、収納場所の掃除をするとGOOD!
2.次に「必要なもの」「不要なもの」「処分するか迷うもの」の、3つのグループにわけましょう。この段階では、服の種類はごちゃまぜで結構です。しばらく着ていないもの、今後着る予定のないもの、サイズが合わなくなってしまったもの。着ないものは勇気をもって「不要」グループにいれちゃいましょう!
新しい衣類を招き入れるためには、古いものを押し出して処分する事が大切なんです^^
グループ分けが終わったら、不要な服を処分していきます。次のステップに進みましょう^^
3つのグループに分類ができたら、「不要なもの」に分類した服を処分します。
衣類は、地域ごとの指定方法に沿って処分しちゃってください。この時、もし売れそうな服があればお試しで「ヤフオク」で出品してみましょう。値段をつけて、誰かが買ってくれたらラッキーです^^
以外と、数千円〜数万円になることもあるかもしれませんよ。今では、個人で古着を販売できるアプリもあります。便利なツールをうまく使うとお得ですよ!
もしくは、古着屋さんでまとめて買い取ってもらう方法もあります。私の友人には服を捨てるのは抵抗があるけれど、買い取りなら気持ち的に楽、という人も実際にいます。
自分にあった方法を探してみましょう!
グループ分けが終わり、処分が終わった段階かと思います。
この段階で、どんな衣類が何着あるのか、一度数字で把握してみましょう。
セーターが3着、Tシャツが5着、ポロシャツが4着、、など簡単なカテゴリでの分類で構いません。
そして、この数量で不便かどうかをじぶんなりに評価してみてください。捨てたけど全然困らないのか、買い足さないといけないのか(買う場合は、何枚必要なのか)。
これをする事で、自分にとって必要な服の枚数の適正値がわかります。衝動買いをしないためにも現状把握がとっても大切!
衝動買いを防ぐことにも繋がるので、無駄遣いもなくなりますよ^^
次に、分類した時の「必要なもの」「処分するか迷うもの」を種類別に収納します。
先にも書きましたが、衣類の収納方法は大きくわけて「吊るす」か「畳む」しかありません。
どの衣類を畳んでどれを吊るすのか、どこに収納するかレイアウトを決めてから収納しましょう。
日々の暮らしでは、取り出して「元に戻す」を続けるので、よく使うものは出し入れのしやすいハンドリングゾーンに収納しましょう。
ハンドリングゾーンとは、直立した状態で、手を伸ばして取れるエリアです。
腰から目線くらいの高さのことを言います。
コンビニエンスストアでは、このゾーンに売れ筋の商品や、特に力を入れて販売したい商品を置くような戦略を立てる場合もあるそうです。
会社員の方のYシャツ、ネクタイ、ハンカチ、下着類などは、毎日使うのでハンドリングゾーンに置く事をオススメします。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか?
クローゼットの整理整頓のコツをつかむことで、メリットが複数あることがお分かりいただけましたでしょうか。
衣類は毎日必要なものだけに、自分でしっかりとルールを決めて無駄な出費をしないように、本当に欲しいものを買いましょう
具体的な収納方法はまた別途ご紹介させていただきますね^^)
日々の生活に取り入れて、みなさんが有意義に過ごせますように!
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