ご自宅の食器棚は、定期的にメンテナンスをしていますか?
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ご自宅での食事では、食器は必ず使うものなので、
効率を上げたり、食事を楽しむために、家族全員の食器の定期的な整理整頓は不可欠です。
ミニマリストのエッセンスを取り入れてみてはいかがでしょうか。
1.ミニマリストとは?
ミニマリストとは、自分にとって必要なものだけを最小限に所有する
「最小限主義者」のことです。
所有しているもの、一つ一つには感情がこもっているので、
使わないのに
「高かった・・」
「まだ使える・・」
「いつか使う・・」
「思い出の品だから・・」
などと、手放せない理由が積み重なっていくとノイズ・雑念として蓄積されます。
2.ミニマリストの食器の整理整頓術!使わないもの、非効率をミニマム化!
ミニマリストが実践する、食器の整理整頓術についてまとめてみました。
2-1.使っている食器、使っていない食器を明確にする
いろはの「い」のパートです。
使っている食器、使っていない食器を明確にしましょう。
明確にすることで、対策を立てることができます。
使っていないものは、出し入れする機会が少ないので、
食器棚の上(背伸びしたり、台を使わないと取り出せない位置)や、
下の方(しゃがんだり、覗きこまないと取り出せない位置)に収納することができます。
逆に、よくつかう食器は、
もっとも取り出しやすい、腰の高さから目線の高さまでの範囲(ハンドリングゾーン)に
収納すると取り出しやすいです^^
2-2.食器棚への出し入れの効率を上げる
出し入れの効率を上げるため、
効率を下げることを一つずつ決していきましょう。
まずは、食器を重ねすぎないこと。
下の食器が取り出しにくくなるだけでなく、
使ったあとに片付けるのが大変です。
ほぼ毎日使う食器、1週間に1回使う、1ヶ月に1回使うなど、
「よく使う」と言っても、使用頻度が異なりますよね。
「取り出しやすさ・片付けやすさ」を、もっと精度を上げていきましょう。
食器棚でもっとも一番取り出しやすい位置をはどこでしょうか?
次に取り出しやすい位置はどこか?
こんな感じで順番をつけていき、使用頻度順に食器をレイアウトしていきます。
これだけです^^
今までのレイアウトがいかに問題だったのかがわかり、
継続すると面白いですよ^^
2-3.傷のあるもの、洗い物の効率も考える
傷のある食器は、風水的に運気を下げると言われています。
縁が欠けていたりすると、手が切れてしまう可能性もあるのでそもそも危険です。
出費を惜しまず新しいものを用意しましょう。
毎日の食器洗いで、もし効率を下げているような洗いにくい食器は取り除きましょう。
1回洗うのに余計に20秒の手間がかかったとして、
1日3回で1分、1年で365分(約6時間)も無駄にすることになります。
また、水道代も同時に消費するので、無駄なコストを払っている可能性があります。
2-4.「思い出の食器」使っていないものは手放す
もらいモノの食器。
なかなか手放せないですよね。
気持ちはすごくわかります^^
しかし、大切なのは物が存在していることではなく、
モノに込められた「気持ち」です。
形見・・となると、ちょっと話は違いますが、
もし、1回も使ってない(使う予定もない)けれど、
手放せないという場合は、写真を撮ってデータで保管するのも方法の一つです^^
3.まとめ
いかがでしたでしょうか?
食器や、また家族全員の食器が入っている食器棚において起こる
非効率をミニマム化する方法について書かせていただきました。
食事は毎日のことなので、無駄なスペース消費や、非効率を解消していきましょう^^
整理整頓を通して、有意義な時間が過ごせますように^^
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