自炊をする方にとって欠かすことができない、お料理の本・書籍。
時間の経過と共に、どんどん溜まっていきます。
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そんな、書籍が際限なく溜まってきてしまっている人、
本棚がいっぱいになっちゃっている人向けにオススメの、本・書籍のデータ化についてご紹介させていただきます。
1.ミニマリストとは?
ミニマリストとは、最小限主義者のことです。
たくさんの物に囲まれても、幸せを感じることができない人は少なくありません。
所有している物には「感情」が込められているので、
自分が管理できる以上の物に囲まれると、ノイズや雑念の原因になります。
本・書籍の場合は、事実として使っていない、観ていないのに、
「もったいない」
「まだ使う」
「高かった」
などの理由で所有を続けていると、ノイズ・雑念の原因となる場合があります。
ミニマリストの基本的な考え方である『不要な物=無駄な物』を排除することで、
事実として使っている本・書籍を、より大切に扱うことができます。
そのためには、
「必要な物」、「不要な物」をしっかり判断することが不可欠です。
2.料理に欠かせない本・書籍はデータで管理!
自炊で使う本は、一度観ただけで全てを記憶するのは不可能です。
しかし、全ての本・書籍を紙媒体で所有するのも、かななり辛い。
しかも、捨てるのは勿体ない。
そんなワガママを叶えてくれるのが、ブックスキャンです。
「ブックスキャン」は、書籍専門に全ページをスキャンして、データで納品してくれます。
元の本・書籍は裁断してしまうので、戻ってきませんが、
体積ゼロで、劣化しないデータに変換できるメリットは非常に大きいですね。
もし、スキャナがある方は、ご自分でやってみてもOKです^^
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3.本のスキャン・データ納品している業者さん
スキャンしてデータ納品してくれる業者さんは何社かあります。
3-1.ブックスキャンさん
最も有名なのが「BOOKSCAN(ブックスキャン)」さんです。
早くから、書籍のスキャン〜データ納品に取り組んでいたので、業界で最も有名。
基本料金無料で、1冊100円から請けてもらえます。
OCR(透明テキスト)化すると、画像ではなく文字として認識できるので、
本の中から大事なポイントだけを「検索」することも可能です。
また、1回で2万札まで受注可能なのがすごい!ダンボール何個分でしょうね^^
出典:ブックスキャンさま
3-2.スキャンサポート仙台さん
スキャンサポート仙台さんは、私もよく利用する業者さんです。
メリットは、800ページまで同じ料金で対応してくれる点です。
先にご紹介したブックスキャンさんは、350ページまでが100円ですが、200ページ超える度に1冊計算となります。
例えば、350ページまでは1冊、550ページで2冊、750ページで3冊という計算です。
スキャンサポート仙台さんは、一般書籍は800ページまで165円なので、厚手の書籍は格安です。「料金表」
3-3.そのままSCANさま
書籍を裁断せずに電子書籍化するサービスも登場しました。
(私はサービスを利用したことはありません)
基本料金1000円+1ページあたり33円とお高めですが、
書籍を破壊せずにデータも欲しい!というお手間を解決してくれます。「料金表」
仮に200ページの書籍だった場合、1000+33×200=7,600円(税別)。
また、1回あたりの最低発注金額が1万円になるので、仮にこのケースの場合は1万円(税別)の換算になります。
あなたの時給と、お手間と、実現したい欲と、色々兼ねて考えてみましょう。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか。
自炊の本・書籍をミニマム化するコツをご紹介させていただきました。
もし、データ化を試したことが無い方は、まず1冊から。
新しい技術を好き嫌いなく試して、ミニマリストを目指してみてはいかがでしょうか。
整理整頓を通して、有意義な時間が過ごせますように^^
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