自炊をする方にとって欠かすことができない、お料理の本・書籍。
時間の経過と共に、どんどん溜まっていきます。
そんな、
- 書籍が際限なく溜まってきてしまっている人
- 本棚がいっぱいになっちゃっている人
にオススメの、本・書籍のデータ化についてご紹介させていただきます。
ミニマリストとは?
ミニマリストとは、最小限主義者のことです。
たくさんの物に囲まれても、幸せを感じることができない人は少なくありません。
所有している物には「感情」が込められているので、自分が管理できる以上の物に囲まれると、ノイズや雑念の原因になります。
本・書籍の場合は、事実として使っていない、観ていないのに、
- 高かったから、もったいない
- いつか読む・見るかもしれない
- もらったもので、処分できない
などの理由で所有を続けていると、ノイズ・雑念の原因となる場合があります。
ミニマリストの基本的な考え方である『不要な物=無駄な物』を排除することで、事実として使っている本・書籍を、より大切に扱うことができます。
そのためには、「必要な物」、「不要な物」をしっかり判断することが不可欠です。
料理に欠かせない本・書籍はデータで管理!

自炊で使う本は、一度観ただけで全てを記憶するのは難しいです。
しかし、全ての本・書籍を紙媒体で所有するのもかなり辛い。
しかも、捨てるのは勿体ない。
そんなワガママを叶えてくれるのがデータ化です。
- 必要なページをスキャンする
- 電子書籍に切り替える
- 写真を撮る
大量にある場合、全てデータ化するのは時間がかかるかもしれませんが、1日1ページデータ化すれば1年で365ページになるので、コツコツ継続することを意識しましょう。
本のスキャン・データ化・データ納品している業者さん
スキャンしてデータ納品してくれる業者さんが何社かあります。

最も有名なのが「BOOKSCAN(ブックスキャン)」さんです。
早くから、書籍のスキャン〜データ納品に取り組んでいたので、業界で最も有名。
350ページ以下なら、1冊税込165円から請けてもらえます。
OCR(透明テキスト)化すると、画像ではなく文字として認識できるので、
本の中から大事なポイントだけを「検索」することも可能です。
また、1回で2万札まで受注可能なのがすごい!ダンボール何個分でしょうね^^

スキャンサポートさんは、私もよく利用する業者さんです。
メリットは、800ページまで同じ料金で対応してくれる点です。
先にご紹介したブックスキャンさんは、350ページまでが165円ですが、200ページ超える度に1冊計算となります。
例えば、350ページまでは1冊、550ページで2冊、750ページで3冊という計算です。
スキャンサポート仙台さんは、一般書籍は800ページまで198円なので、厚手の書籍は格安です。
書籍を裁断せずに電子書籍化するサービスも登場しました。
(私はサービスを利用したことはありません)
基本料金8,000円+1ページあたり39円〜とお高めです。
仮に100ページの書籍だった場合、8,000+39×100=11,900円(税別)。
あなたの時給と、お手間と、実現したい欲と、色々兼ねて考えてみましょう。
100ページのスキャン、特にお仕事に関係するようなデータ化なら、自分でやることを考えたらプロに依頼したほうが遥かに安いと思います。

まとめ
いかがでしたでしょうか。
自炊の本・書籍をミニマム化するコツをご紹介させていただきました。
もし、データ化を試したことが無い方は、まず1冊から。
新しい技術を好き嫌いなく試して、ミニマリストを目指してみてはいかがでしょうか。
整理整頓を通して、有意義な時間が過ごせますように^^
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