必要なものも、不要なのものごちゃごちゃと置かれた状態のお部屋。
いざ、片付けをしよう!と思っても、手順がわからないと時間だけかかってしまい、ほとんど進行しない・・なんてことも。
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「お部屋の片付け方は、どこからやれば良いのか?」あなたのタイプ別にまとめてみました。
1.部屋の片付け方【すぐにはじめたい人】はどこから?
1-1.まずはお部屋の不要物を処分!!
すぐにお部屋の片付けを始めちゃいたい方は、部屋の中の「整理」からはじめましょう。
「整理」とは不要なものを取り除くことです。
部屋の中にある不要なものを取り除き、ゴミとして処分します。
ゴミ袋を用意して、ポンポンと入れていきましょう!
場所として優先順位が高いのが、「床」です。
床に物を置くと、避けて歩かなければならないためです。
物があると、邪魔になるので掃除する時にも支障がでます。
床に物を置かないようにしましょう。
次は「机の上」です。
食事をしたり、作業をしたりするとき、物が置かれていると邪魔になり時間のムダが発生します。
あなたがより多くの時間関与する場所から優先順を決めて対応していきましょう。
「必要なもの」は、今すぐに使うものを除いて「収納スペース」に入れましょう。
1-2.「収納スペース」も整理しましょう
部屋の片付けが終わったら、収納スペースを整理します。
収納スペースに余裕がないと、今使わないものを入れる場所が確保できないからです。
一度収納スペースから全ての物を取り出して、
「不要なもの」「必要なもの」「どちらとも言えないもの」の3つに分類して、整理してみてください。
チェック終了後に「必要なもの」と「どちらとも言えないもの」を収納スペースに戻し、「不要なもの」は処分しちゃいましょう。
目安としては、それぞれの収納スペースの3〜4割は「空き」がある状態が望ましいです。
1-3.大事なポイント
限られた時間で整理整頓をする場合、やってはいけないことがあります。
「悩んだり、考えたり」するのは時間がかかるので、「要る」「要らない」の判断をすることにフォーカスしてください。
思い出に浸って要る時間はとっても勿体無いです。
2.部屋の片付け方【計画的に部屋の片付けをしたい人】はどこから?
計画的に部屋の片付けをしたい方は、まずルールを決めることをおすすめします。
・1年間使っていないものは処分する
・写真はデータで保存する
・ワンシーズン着ていない服は手放す
・書籍は、ブックスキャンでデータ化する
・今使わないものは、収納する
など、物を所有する時のルール決めをします。
あらかじめ決めたルールに沿って、整理整頓を進めていきます。
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3.お部屋の片付け方の5つのポイント!
お部屋の片付けを行う時のポイントについてまとめてみました。
①.小さなスペースの整理整頓を大切に
お部屋の中でも、狭いスペースでも、片付けできる人はできるし、できない人は上手く整理整頓できません。
「財布の中」
「棚・引き出し」
「ファイル」
このような、小さな整理整頓ができない方は、広いスペースも片付けできません。
財布を例に挙げると、
「ポイントカードは何かもらえるか?本当に必要なのか?」
「ずっと使ってないカードを財布に入れていないか?」
「綺麗にメンテナンスしているか?」
など、ポイントがいくつかあります。
お部屋が乱雑な方は、部屋の中も乱雑なケースがありますので、
まずは狭いスペースから練習してみましょう。
②.ゴミ捨ては定期的に
ゴミは溜め込まずに、定期的に捨てましょう。
ゴミを捨てる場所、つまりゴミ箱の中も常に整理(取り除いて)しましょう。
ご自宅以外に、オフィスも同じですが、1日の終わりや始まりにゴミを捨てることを習慣にするのがコツです。
③.データ化・データ保管を有効に使う
書類や写真・書籍などはデータで保管することができます。
紙媒体は嵩張りますので、データ化して体積ゼロにしてしちゃいましょう。
・写真はデータで管理して、CDで保管する。
・書籍は、ブックスキャンなどでデータ化します。→【BOOKSCAN】
・書類自体が必要ない場合は、スキャンするかスマホで写真を撮影して保管する。
・メモする時は、パソコンでタイピングする。
日頃のちょっとした工夫で、中長期的に大きな差が産まれるでしょう。
④.部屋の片付け方のルール決めて、徹底する
部屋の片付け方は、ルールを決めておくと素早く判断ができるようになります。
「部屋で使うものだけを置く」
「使う場所の近くに置く」
「1年使わなかったら捨てる」
「机・テーブルの上には、今使うものだけ置く」
など、ちょっとしたルールが部屋の中を綺麗に見せるコツです。
決めたルールは、忙しくて部屋の片付けに手が回らない時に、
数秒〜1分程度の短い時間で片付けをする時に有効です。
⑤.あなたの未来に必要かどうか?を優先的に考える
今、あなたが持っているものは、今までのあなたにとって必要だったものがほとんどでしょう。
過去のあなたを作って構成きたものの集まりです。
⑥.思い出に浸らないこと
収納スペースの整理整頓をしていると、思い出の品が出てくることがあります。
思い出に浸る時間がNGなのではなく、整理整頓をしているときに浸ってしまうと非効率であることが問題です。
「整理整頓をする時間」と「思い出に浸る時間」は別々に確保しましょう。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか?
お部屋の片付け方をどこからやっていいか分からない方は、まずは「整理」!
不要なものを排除して捨てることから始めましょう^^
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最後までお読みいただきありがとうございます!
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