和室は床が畳で、収納も襖(ふすま)戸になっているので、
装飾的には机が一つあれば十分綺麗な部屋に見えてしまいます。
日本に住む方、特権のお部屋のスタイルですね。
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和室にお住まいで、これからミニマリストを目指す方へ、
ミニマム化のコツをお教えいたします。
1.ミニマリストを目指す目的を明確にしよう
メディアでも取り上げられるミニマリストですが、
部屋の中のモノを少なくするだけが目的ではありません。
和室に限らず、洋室でも共通なのですが、
「なぜミニマリストを目指すのか?」
目的を明確にすることが大変重要です。
「モノを減らして質素な生活をすること=ミニマリスト」
と勘違いしている方がいますが、大きな間違いです。
✔︎ 集中力をあげて、勉強に集中する
✔︎ 仕事に集中したい
✔︎ 家の中ではリラックスして過ごしたい
✔︎ 忘れ物、探し物が多いのを改善する
✔︎ 無駄遣いする癖を改善したい
✔︎ すっきりした空間で、ノイズ・雑念の少ない生活をしたい
など、です。
これらの成果を得る為なら、持ち物を最小限にして
豊かな生活を送ることができる可能性があります。
まずは、目的から固めていきましょう。
2.モノの減らし方のコツと段取り
ミニマリストを目指し、モノを減らす時に最優先に行っていただきたいのが
無駄なモノを手放すことです。
その為には、持ち物を分類する必要があります。
以下の3つのグループに分けるとシンプルです。
一つ目は、使っているものです。
必要なものではありません。使っているものです。
1年に1回使っているなど、定期的に使うシーンがあるモノはこの分類で構いません。
二つ目は、使っていないものです。
これも、必要だけど使ってないもの、ではありません。
事実で、2年以上使っていないようなモノは、迷わずこの分類です。
三つ目は、どちらかわからないもの(記憶にないもの)。
持ち物を分類したら、3つに分類し
1つめの「使っているもの」だけをピックアップして
生活することを最優先に考えていきます。
取り出しやすさ、使う頻度別にレイアウトを考えていきます。
他のグループのモノは混ぜないようにしましょう。
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次に、使っていないもの、よくわからないものですが、
あなたが今生きていく為の生活サイクルには一切必要の無いものなので、手放してしまっても全く問題ありません。
これはひとまとめにダンボール箱に入れておきます。
もしも使う時期がきたら、その都度、必要なモノだけを取り出します。
「あとから使う」といって、取り出すのはNGです^^
例えば、「1年」と手放すまでの保留期間を決めて、時期がきたら手放してください。
転売しても良いと思いますし、人に譲っても良いですし、モノによっては処分する判断でもいでしょう。
何を手放すか?というと、モノではなく感情なんです。
・もったいない、、
・まだ使える、、
・高かった、、
という、捨てられない言い訳をしているんです。
たしかに、まだ使えるモノはゴミとして処分するのは勿体無いのですが、
いざ、手放す瞬間がきたとして、ちゃんと手放せるか?その勇気が試されます。
3.和室の収納のコツ
モノを捨てる、綺麗にすると決めたら、押入れから片づけるのがコツです。
和室が綺麗かどうかは、押入れの管理状態によって決まると言っても過言ではありません。
押入れは、一般的に上下2段に別れていますが、
それ以上の収納はついていないことが多いです。
もし、モノをただ積み重ねて入れている方におすすめなのが、
押入れの空間を最大限利用するための収納グッズを揃えることです。
透明なプラスチックの引き出しタイプの収納グッズがありますので、
収納の上の方まで無駄なくモノを押入れに入れることができます。
ホームセンター以外に、通販でも購入することができます。
また、衣服も部屋の中に洋服掛けを置いているという方は、
押入れの中にもハンガーラックをが置けるグッズがありますので、
チェックしてみてはいかがでしょうか。
スーツなど、掛ける必要なある衣服は、部屋の中に置くとほこりを被って仕舞う場合があるので、
住居のレイアウトや押入れての状況、持ち物の量などから判断して決めましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
和室は、洋室とは異なり、床が畳なので、直に座ってもあたたかみがあり、寝ころがても気持ちいいですね。
冷たさも感じ無いし、モノが少ない方が美しく見えます。
また、畳は吸水性にも優れるので、布団を直に敷いても問題なし!
(フローリングの場合は、湿気をとるシートが必要です)
備え付けの収納をうまくつかって、簡単・最速でミニマリストを目指しましょう^^
整理整頓を通して、有意義な時間が過ごせますように^^
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