子どもは、散らかすのが大好き!!
子ども部屋や、子供が遊ぶスペースって、片付けても片付けても、すぐに散らかっちゃいます。
何度もお片付けを促して、気が向いて片付けをしても、
[ad#co-1]
すぐ足の踏み場もない状態になっちゃいますね。
我が家には、幼稚園の男の子がいるのですが、大人と違って理解力が乏しいので
あっという間に床がモノで溢れます・・まさにカオス。
私もどう伝えたら良いか、試行錯誤を繰り返しています。
個性もあるので、ただ怒るのも違うし、全く言わないのも違う。
実は、大人になっても一緒なところがあって、職場でも同じようなことを言っているような気がします。
子どもが、主体的に片付けできる8つのコツについて私なりの見解をまとめてみました。
1.子どもが遊ぶスペース・お片づけできる環境を整えるコツ
「片付けして!」という前に、一人でも片付けできる環境を整えてあげることが大切だと考えています。
子どもが一人で片付けができるようになる、大切なポイントをまとめました。
1-1.子供が遊ぶスペースを確保してあげる
子どもが思い切って遊ぶために十分なスペースを確保してあげましょう。
子どもが「遊んでいいエリア」を明確にするのが目的です。
遊ぶ場所については、クッションマット、ラグなどを用意してあげると場所が明確になりますね。
はじめから完璧にはできないと思います(エリアからはみ出しちゃったりとか・・)。
一緒に遊んであげるのが良いと思います。
1-2.持っているおもちゃに対して十分な収納用具を用意する
持っているおもちゃを一人で片付けできる収納用具を用意しましょう。
収納する場所は、子どもは用意できません。親のサポートが必須です。
おもちゃの量にあわせて収納アイテムを決めて購入しましょう。
例えば、引き出しタイプの収納 グッズなら、棚別に
・上はミニカー
・真ん中はプラレール
・下はぬいぐるみ
などなど、伝えないにしても、遊ぶスペースや収納用具で明示してあげると分かりやすくなりますね。
また、子どもが成長するのにあわせて収納用具を変えることも大切です。
収納用具自体の背の高さを変えてあげたり、持っているものにあわせて買い換えることも考えてみましょう。
[ad#co-1]
2.子どもが進んで片付けたくなる!子どもへの話し方・お約束のコツ
環境が整った前提で、片付けについて子どもへの教え方を考えていきましょう。
子どもに片付けを教えるときのポイントがあります。
すぐ取り入れられるコツをご紹介させていただきます。
2-1.子どもが遊びはじめる前にお片づけの約束をする
子どもがおもちゃで遊び始める前に、片付けの約束をしちゃいましょう。
話し方は「おもちゃで遊んだら、片づけようね」と、優しく促す感じが良いと思います。
基本片付けは楽しくないので、やりたくない事です。
いざ遊び終わったあとに、前向きに片付けられる子どもってほとんど見た事がありません、笑
遊び終わった後に、片付けをしてほしいと伝えるときの説得力がまるで違います。
「うん」と承認してから遊んでもらうようにすると、より効果が高いと思います。
2-2.おもちゃの収納場所を、こどもと一緒に決める
おもちゃそれぞれの「収納場所(=住所)」を、子どもと一緒に決めてましょう。
「コレはどこに置く?」などと言いながら、考えを促す感じが良いと思います。
わかりやすく、明確にすることで置き場所に迷うことがなくなり、
一人で考えながら片付けができるようになります。
ちょっとしたコツですが、収納した写真を撮っておくと忘れなくて済みますね。
(イヤイヤモードの時はやめましょう、、笑。ぜひ、機嫌の良い時に)
2-3.子供が上手く片付けられなくても叱らないこと
個人差はあると思いますが、片付けができなくても極力叱らないようにしましょう。
もし、叱るとしたら、「片付けが上手くできないこと」ではなく、
「お約束が守れないこと」で叱るように、事前に片付けの約束しちゃいましょう。
『片付けようとしたら、なんか叱られた』くらいしか、覚えてないですもの・・。
叱って言う事を聞くなら、みんな怒鳴り散らしてますよね^^)
それに、子どもは言ってもすぐに忘れます。
お父さん・お母さんがどれだけ怒っても忘れてケロっとしていますよね。
同じことを何十回と反復しないと、覚えられない場合もあるでしょう。
(感情で相手を変えるのは至難の技だと思います。)
優しく伝えてもできない場合は、親も一緒に片付けを手伝ってあげましょう。
親だけで片付けるのではなくて、「子どもと一緒に片付ける」のがポイントです。
2-4.子どもが一人で片付けができたら、すごく褒めてあげる
子どもが一人で片付けができたら、少しオーバーな位に褒めてあげましょう!
しかも、1回目だけじゃなく、何回できても同じく褒めてあげましょう。
親との約束を守れたら「毎回めっちゃ褒めてもらえる」と認識してもらうことで、
自分から進んで片付けをしてもらうようにしましょう。
褒めまくっちゃいましょう^^)
2-5.親が子どもに片付けの見本を見せる!
子どもに言うなら、教える親はできて当然。
子どもって、ビックリする位普段の親の行動を見てます。
親(自分)も一緒になって課題に取り組むのが大事だと考えます。
「お父さん(お母さん)もできてないじゃん!」と言われることがないようにしましょうね^^
ビジネスシーンでも一緒ですが、出来てない人からは教わりたくないですから。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか?
子どもに対して親の都合で話しちゃうと、言うことをきかない傾向です。
しかも、子どもの感情をコントロールするのは至難の技です。
天気を変えるようなもので、子どもはコントロールできないです。
子どもにもメリットがある条件があると進んでやってくれることがわかります。
片付けのたびに子どもに怒鳴っている、という場合は親がやり方を変えてあげるのがコツだと思います。
★こちらの記事もおすすめです
→【自宅の書類整理がカンタンにできるコツ!】今すぐできる管理方法!
最後までお読みいただきありがとうございます!
ブログランキングに参加していますので、もし少しでもお役に立てましたら
下のバナーを応援クリックいただけると更新の励みになります(*^^*)
インテリア(掃除・収納)ランキングへ
[ad#co-1]