あなたの身の回りにある「小物」は、言葉通りその小さなサイズゆえに、貴重なモノほど管理する習慣を身に付けることが大切です。
私は、何度も大事な小物を無くしてきました、笑
例えば、、
[ad#co-1]
プレゼントで貰った小物アクセサリーとか、大事な指輪とか、会社のバッヂとか、、
(思い出せば、まあまあやらかしてます^^;)
また、出かける前に大事なモノが見つからないなんてことも山ほど経験してます。とても苦い思い出です^^;
「もう嫌だ!」
と思ったって、少しずつ改善した時に取り組んだことの中に、
パレートの法則に基づいた優先順を考慮した考え方があります。
20%の要因によって、80%の成果が生まれているという考え方です。
逆にいうと、残り80%は、20%の成果しか生んでいないということ。
それだけ無駄が多く、それにかける時間を圧縮し、成果を出す20%の要因にフォーカスすることが大切ということです。
この後の記事を読むことによって、あなたが必要なモノを、必要な時に取り出す環境作りのヒントが掴めるはずです。
身の回りのあらゆる断捨離する時にも使えますので、参考になさってみてはいかがでしょうか。
1.パレートの法則で断捨離するコツ!20%の要因が、80%の結果を生んでいる
この記事を読んでいるみなさまは、パレートの法則をご存知ですか?
イタリアの経済学者のパレートさんが提唱した法則で、20%の原因が、80%の結果を生んでいるという論理です。
実は、パレートの法則は断捨離にも当てはめることができます。
1-1.パレートの法則(8:2の法則)について
これは、ビジネスシーンや、自然現象などで使われている8:2の法則です。
例を挙げると、
・物販をしている企業だと、全商品の内の2割の商品が、売り上げの8割を占めている。
・WEBサイトへのアクセス数でも、上位2割のページに8割のアクセスが集中している。
・企業の社員の成績トップの2割が、8割の売り上げを叩き出している。
・所得税の総額の8割は、所得税を払っている人の2割の人が支払っている。
・仕事の成果の8割は、2割の時間で作り上げられている。
などがあります。
他にもパレートの法則が当てはまる場面が多いでしょう。
実は、、
断捨離にもあてはめることができるのはご存知でしょうか?
解説させていただきますね。
1-2.断捨離とパレートの法則との関係
断捨離とパレートの法則が当てはまるシーンとしてよく言われるのが、
あなたの持っている服の20%が、あなたの着ている服の80%を占める。
というものです。(もちろん、全員ではありませんよ)
具体的に何日と計算したわけではありませんが、ローテーションの具合からして、私の場合は多分当てはまります^^
逆にいうと、、
つまり、着ていない80%のモノを手放してしまっても、20%程度しか影響がないということです。
これは、服に限らず家に溜め込んでいるあらゆるモノがこれに当てはまる気がしませんか?
要は、20%の大事なモノの優先順の見極める力が大切なのだと思います。
私は、もともとモノへの執着は強い方なので、捨てられない人の偏差値では「70」くらいあった自身があります。
パレートの法則に基づいてよくよく見つめ直してみると、
持ち物の中にわたしが欲しいモノってあまりなかったんです。
[ad#co-1]
2.小物を絞り込む!断捨離のコツ
ご紹介させていただいたパレートの法則をあてはめると、断捨離でも効果がありそうなのは少し伝わったのではないかと思います。
では、今回は小物を断捨離する時のおすすめの方法をご紹介させていただきます。
2-1.「あなたがどうしたいのか?」計画を立て、実行する
小物を断捨離をする時、あなたがどうしたいのか?計画を立てましょう。
モノが「もったいない」「まだ使える」などの、モノ主体の考え方から、
『あなたが必要』だから欲しいと、あなたが主語にする考え方で断捨離するとうまくいきます。
人の目など気にする必要はありません、笑
2-2.「あなたのペース」で断捨離する
あなたのペースで断捨離をするようにしましょう。
まったく同じ人は居ません。まったく同じく断捨離ができる人もいません。
あなたらしいペースで行いましょう。
1日1個手放すことができれば、1年で365個減らすことができるので、
あせらずゆっくり実行していただいてもOK!
あまり執着の無い人なら、必要なもの以外全て捨ててしまってもOKです^^
2-3.置き場所を決めてあげる
必要な小物を管理する時は、トレー、ボウル、箱などの容器を活用しましょう。
小物に置き場所を決めてることで、出し入れが楽になります。
なくしてしまう場面がグッと減りますよ^^
2-4.短時間で集中して断捨離する
短時間で集中して断捨離をすると効率的です。
人間が習慣を身につけるには、約3週間かかると言われています。
長時間でドカッとやるのではなく、5分、10分の積み重ねを大切にしましょう。
3.やる挑戦と、やめる挑戦
挑戦には何か新しいことを始める挑戦と、
今までやっていたことをやめる挑戦の2種類があると思います。
やめる挑戦はあまりフォーカスされません。
やめることは、新しく始めることと同じくらい、勇気が要ります。
それは、やめたらどうなるのか?手放したらどうなるのか?
という、『恐れ』からくる事がほとんど。
今まで当たり前にやっていた習慣も、いちから見直してみることで、
効率の良い20%の要因にフォーカスできる可能性が高いでしょう。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか?
小物の断捨離のコツを覚えることで、
無駄を圧縮しあなたにとって80%の成果を出す
20%の要因にフォーカスできます。
今の幸せがより大きくなると思いますよ^^
断捨離を通して、有意義な時間が過ごせますように^^)
こちらの記事もおすすめです!
最後までお読みいただきありがとうございます!
ブログランキングに参加しています。
もし少しでもお役に立てましたら、下のバナーを応援クリックいただけると更新の励みになります(*^^*)
[ad#co-1]