みなさんは「ミニマリスト」をご存知でしょうか？
本当に必要なものだけを最小限（ミニマム）に持ち、不要なものを徹底して手放す（処分する）生活をしている人のことです。
究極の整理整頓とも言えると思います^^
極端なミニマリストになると、
部屋に何もモノが無いような人もいらっしゃいます。
今では、安価な輸入品を販売する店舗も数多く存在するので、個人的な持ち物も多くなりがちです。
ミニマリストでも「部屋にソファーとテーブルだけ」といった極端な減らし方をするのはオススメしませんが、
使わないモノを手放すのは賛成なので私自身も少し取り入れています。
目的は、外見的なモノの少なさではなく、実は２次的な効果が目的なんです。
ミニマリストを取り入れた時のメリットとその効果。
また、最短でプチミニマリストになる方法についてご紹介させていただきます。
１．究極の片付け法！？整理整頓いらずのミニマリストとは？
ミニマリストってよく聞くけれど、何のことかよくわからないという方はここで覚えちゃってくださいね〜。
メリットも明確にしておきましょう。
最近よく雑誌でも取り上げられている「ミニマリスト」と呼ばれる生活スタイル。
これは、必要最低限のモノだけを持って生活している人のことを言います。
ミニマリストは「最小限主義者」とも言われます。
不要なものは全て排除するので、身の回りには使うものしか無い状態です。
イメージとしては、いつでも旅行カバン一つに自分の持ち物が全部入っちゃうような生活です。
今ではメディアでも取り上げられているので、一度はご覧になったことがあると思います。
ミニマリストの部屋は、兎に角モノが異常に少ない！
しかしながら、合理的にモノを減らしているので常生活への影響はほとんどありません。
（ミニマリストのお部屋例：１）
テーブル、ソファーなどの最小限のモノだけを部屋に置く生活スタイルなので、ガランとしています。
テレビもデジタル機器を代用して手放した生活スタイルの方のお部屋の風景です。
（ミニマリストのお部屋例：２）
こちらのお部屋も、テーブル、布団、収納棚など必要最低限のモノだけ置いてあります。
いつでも荷物をまとめて旅行にいったり、引っ越しできそうですね、笑
ミニマリストになるメリットは、大きく２つあります。
１．モノへの執着、ノイズを手放すことで、精神的なストレスが減ります。
２．自分にとって何が大切か？何が本質なのか、を考えられるようになり、明確になる。
モノを手放すことを繰り返すことによって
結果的に、効率が上がり、精神的にもリラックスできます。
また、必要なモノ以外は購入することがなくなるので、無駄遣いをしなくなる、という効果もあります。
つまり、お金が貯まります。
私も、自分の身の回りだけ実践をしていますが、モノが減ると不便にはなりませんでした。
ただ、私に本当に必要なモノだけを買えるようになったので、無駄な出費はかなり抑えられます。
極端なミニマリストになる必要はありませんが、意識してみることは大切だと思っています。
２．簡単・最速でプチミニマリストになる３つのステップ！
私も参考にした内容なのですが、
１ヶ月でプチミニマリストになれる方法をご紹介させていただきます。
エッセンスはぜひ取り入れてみてくださいね＾＾
持ち物を全てダンボール箱の中に入れちゃいます。面倒ですけれど、毎日使っているものも全て入れちゃいます。
使用頻度や、大切なモノであるかどうかも度外視です。
ダンボール箱がすぐ用意できなければ、お部屋の中の一区画（例えば、押入れ、クローゼットなど）に全てのモノを集めてしまいましょう。
全部入れ終わったらステップ１が完了です。
これから３週間の間で使う時にモノを取り出し、元あった位置にもどします。
ここで１点注意なのですが、必ず、使うモノだけを取り出してください。
３週間という期間は、人が「習慣」を身につけられる期間だからです。
３週間後、ダンボール箱の中に残っているモノは処分対象です。
捨ててしまっても全然OKですが、抵抗のある方は、元の位置には戻さずに箱に入れたまま保管してください。
使わないモノが大半であることに気がつくとおもいますが、おそらく「こんなに使ってないのか？」と驚くと思いますよ。
モノが減れば、散らかすモノがなくなるので、整理整頓をする必要がなくなります。
３.まとめ
いかがでしたでしょうか？
ミニマリストになると、モノが減るので整理整頓が不要になります。
それだけでなく、精神的なストレスが減ったり、本質を見極める視点が鍛えられたりするメリットがあります。
ミニマリストもやりすぎは良くないですけれど、「使わないモノを手放す」のは重要です。
ミニマリストを取り入れて、みなさんの生活が豊かになりますように^^
こちらの記事もおすすめです！
⇒ 整理整頓で仕事の効率が上がるコツ！会社で仕事ができる人のデスク周りを見習おう！
最後までお読みいただきありがとうございます！
ブログランキングに参加していますので、もし少しでもお役に立てましたら下のバナーを応援クリックいただけると更新の励みになります(*^^*)
インテリア(掃除・収納)ランキングへ
