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自己PRの特技・趣味は”整理整頓・断捨離・片付け”です【履歴書・面接で自信を持って伝えるコツ】几帳面な趣味

整理整頓は、仕事のパフォーマンスを上げるために非常に重要なポイントです!

あなたの特技が「整理整頓」「掃除」「断捨離」「片付け」などの場合、就職面接や履歴書の特技として自己PRしてはいけないのでしょうか?

几帳面と思われないか、、、?そんなことが自己PRになるのか?

みなさま、不安に思わないでください^^

もちろん、、

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立派な特技です。

ビジネスシーンでもその特技を十分活かせますし、周囲にも整理整頓の習慣が浸透したら、その成果は計り知れません^^

ただ、面接や履歴書で、自己PRとして伝えるにはコツがあります。

私、約5年のあいだ企業の人事担当をしていた経験がありますので、どう伝えると伝わるか?が、企業側の視点でもよくわかります^^

相手に伝わる自己PRについてご紹介させていただきますので、ご参考になさってみてはいかがでしょうか?

1.自己PRが「整理整頓」「断捨離」「片付け」「掃除」って、面接官はどんな印象を受けるの?

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整理整頓って、やろうと思えば誰でもできます。

それをPRするって、企業側としてはどんな印象を受けるのでしょうか?

1-1.自己PRは「ここ聞いてください!」というお知らせを書く欄

自己PRとは「自分の良いところ」を伝えることです。

企業面接・書類選考で大切なのは、「自分の良いところ」と伝えて、「納得してもらう」ことです。

自分の良いところを書く欄なので、企業側からすると「書いておいたので、面接の時に聞いてくださいね!」と捉える欄です。

1-2.何をもって「整理整頓」が得意と言えるのか?どう生かすのか?

企業が見るのは、書いてあることに対して

「どんな理由で、得意と言えるのか?」

「企業でどう生かすのか?(応用が利くのか?)」

この2点が知りたいことでしょう。

伝え方のポイントは、後ほど伝えさせていただきます。

「整理整頓」という特技を書くことは、ビジネスシーンでも十分活かせますので、自信を持って書いてください。

2.採用試験の企業側の視点について

自己PRの伝え方に進む変えに、採用試験自体についてマクロにみてみましょう。

そもそも、企業ってどんな人が欲しいのでしょうか?

その本質に訴えられるように、企業側視点で採用試験の目的についてまとめてみました。

2-1.企業が求める人材の本質

企業によって、事業内容が異なりますので、求める人材が異なるのは当たり前です。

ただ、見るポイントにいくつかの共通点があります。

企業が求めるのは、売り上げでも、売れそうな商品でもありません。

最優先で追求するのは「利益」です。

企業には「永続的に存在し続ける」という目的がありますが、利益が出せないと致命的です。最優先事項です。

2-2.会社が利益を出すときに、あなたが必要なのか?

会社の利益を出す時に、あなたは必要なのでしょうか?

人が単純に足りず、人員確保のための求人であれば、ある程度の人が採用できれば満足でしょう。

しかし、大企業でも倒産しかねないご時世で、企業も採用する人材は厳選します。

「少しでも良い人を採用したい」と思うのが一般的。

・あなたが持っているスキルを見ます。

・あなたの伸び代を見ます。

それが、企業が欲しいかどうか?です。

本当にご縁もあるので、時期の問題で採用・不採用に差が出るのも事実。

受ける側としては、少しでも確率をあげていきましょう。

 

それに、面接でわかることはほとんどない!という論文もあります。

よ〜く考えて面接をするよりも、会って2秒で採用するか?を判断したほうが、良い人材を見極めできると言われています。

面接でわかることなんて、ほとんど無いんです。

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3.自己PRに”整理整頓・断捨離・片付け・掃除””と書く時に、おさえておきたいポイント

自己PRが整理整頓の場合、どのような伝え方が効果的なのでしょうか?

先ほど挙げた「利益」に結びつくように、書くと効果的だと思います。

今回は自己PRに「整理整頓」について書く事について、絞って考えてみましょう。

3-1 .何をもって得意と言えるのか?基準はあるのか?

自己PRで得意だと言うからには、過去の経験や・理由があるはずです。

まず、そのエピソードに関して箇条書きで全て書きだしていきます。

「なぜ、実行しようとおもったのか?」

「どんな、整理整頓をしたのか?」

「どんな問題点があったのか?」

「結果はどうだったのか?」

まとめたり並べ直しをするのは、書きだした後に行います。

文章するのもその後です。

また、書く時の順番ですが、

「問題点」→「改善案」→「実行」→「結果」という、起承転結でまとめると伝わり方が格段にアップします。

 

(例えばですが、、)

【例1:アルバイト先での整理整頓の話】

・「問題点」→アルバイト先は日常的に忙しく、探しものにすごく時間をとられていた。日常的に探しものをしていて、結果店長がいつも遅くまで残っていた。

・「改善案」→探しものがなくなるように、アルバイト全員で1日5分整理整頓をしようと決め、私が整理整頓のリーダーとして実行しました。

・「実行」→はじめに、アルバイト先のお店に必要の無いものを全て捨てました。商品を置く棚をキレイに掃除して、商品名が書かれたラベルを棚に貼りました。

・「結果」→2週間が経過すると、探しものをする時間がほとんど無くなり、店長が早く帰れるようになった。それだけでなく、仕事の効率が上がったことで、チラシを配布する時間ができ、お店の売り上げが10%上がりました。時間の余裕が生まれ、コミュニケーションを深める時間が増え、連携が上手くいくようになった。

ー終わりー

モノの整理だけではありません、時間の整理整頓も同じです。

【例2:部活での時間の整理整頓の話】

・「問題点」→部活動の最中、よくダラダラする時間があった。中の良い人同士が、趣味のおしゃべりをしている。

・「改善案」→私が部活動の時間割を細かに決めて、その通り実行してみることにした。

・「実行」→変えたくない人が2人退部したが、ダラダラする時間がなくなった。以前と全く同じ内容なのに半分の時間で終わるようになり、新たな練習を取り入れた。

・「結果」→結果的に、練習の内容が濃くなった。春は県で10位だったが、5位という良い結果が出た。

ー終わりー

3-2.その整理整頓、企業でどのように活かせますか?

もう一つ、これが出来るとかなり良いと思うのが、

その経験を、入社する会社でどう活かせるか?が明確だと、採用担当に響くと思います。

企業も、整理整頓や断捨離に関して問題を抱えています。

応募する企業では、どんな点で活かせるか考えてみましょう。

3-3.自己PRは、客観的にどう伝わったかが全てです!

面接・書類選考の自己PRのような、相手に自分の事を伝える場合、相手にどう伝わるかが全てです。

したがって、客観的にどう伝わるか?を考える必要があります。

納得してもらう「書き方」を意識しましょう。

それは、家族・友人・先生・仕事場の人、誰でもOKなので、書いた内容を読んでもらい(聞いてもらい)、どう思ったかを教えてもらいましょう。

結果、伝わりにくかった点、誤解が生じそうな点は、直す。

これを繰り返すだけでかなり精度が上がるはずです。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか?

整理整頓や断捨離、片付け・掃除が得意であることは、あなたの立派な自己PRです!

この繊細で、几帳面な特技をどんなことに活かせるか、履歴書、面接で自信を持って伝えてくださいね^^

 

また、面接で落とされても「面接官」に見る目が無かった、バカだったんだなぁ、、と割り切ってOKです!

3次面接、4次面接、と選考をすること自体、意味がないと思っていますので、気にせずに次に進みましょう^^

 

整理整頓を通して、有意義な時間が過ごせますように^^

 

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