断捨離をいざ始めた時、必ずといって良いほど対峙するのが「いつか使うかも」というモノへの感情です。
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断捨離で手放していくのがまさにコレです。
物への感情を断捨離することが目的の一つなのです。
また、その感情に対処するコツについてご紹介させていただきます。
1.「いつか使うかも・・」を捨てるのが断捨離の目的
断捨離の目的の1つに、モノへの執着を手放すことがあります。
例えば、
「もったいない」
「まだ使える」
「いつか使う」
「高かった」
これらは、モノが主体となった考え方です。
まさに、断捨離で切り離すべき感情。
感情がべったりついたモノが身の回りに増えると、
思考の中にノイズが増えてきます。
あなたが必要としているモノかを見極めていくことが大切です。
2.「いつか使う」想いを解消するコツ!
断捨離をはじめたての頃は、モノ主体の考えに振り回されることがあります。
そんな時に使えるコツをご紹介させていただきます。
2-1.迷った時点で断捨離する時期である証拠
手放すか、、それとも手元に残すか、、
迷った時点であなた自身は不要と思っている証拠です。
モノとあなたを繋ぎ止めているのは、まさにモノが主体となった感情です。
つまり、断捨離をして手放す時期にあることを貴方のセンサーが察知しているんですね。
本当に必要なモノは、絶対に迷いませんから、笑
2-2.期限を決めて保管しておく
迷ったモノは、手放すべきモノですが、
いきなり迷ったモノ全てを捨てるのは至難の技です。
ハードルが高いです。
そんな時は、一時的に捨てる対象のモノを別の場所に保管してみましょう。
ダンボール箱や、プラケースなどに入れておきましょう。
執行猶予期間とでも言うのでしょうか。
3ヶ月、6ヶ月などと期間をきめておき、
もし、迷った対象物を使ったら捨てずに取っておきましょう。
その期間まで1度も使わない場合は、迷わずに捨てましょう。
2-3.もう手に入らないモノか?確認する
手放すか迷っているモノは、もう手に入らないモノでしょうか?
ダラダラと持ち続けることで、モノが増えていきます。
すぐ手に入るなら、使う時にまた買いましょう。
また貰えるなら、捨てちゃいましょう。
一度勇気を持って手放してみると、驚くほど忘れます、笑
同時に、ノイズが減っていくのが分かります。
2-4.本当に使いたいモノか?確認する
あなたが本当に使いたいモノなのか?を見極めましょう。
実は、貰い物だからと言って我慢して使っていたり、
使いにくいけれど高かったからという理由で取り置きしていたり、
本当に使いたいものなのかを見直してみてはいかがでしょうか。
2-5.あなたらしいモノか?確認する
あなたのセルフイメージ通りのモノが、今あなたの身の回りにあるはずです。
あなたらしいモノなのか?を見なおしてみましょう。
2-6.自分と向き合うこと
迷った瞬間は、自分自身と向き合えるチャンスです!
ご紹介させていただいたポイントについて、
自分と対話をしてみましょう。
どんなモノが捨てにくいと思う人なのか?
執着なく捨てられるモノは何か?
自分自身の断捨離の得意・不得意の傾向を知ることで、入手するときの対策を立てることができます。
捨て難くなるから受け取らない、
溜め込んじゃうからすぐ捨てる、
など、自分の特徴を知ることができます。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか?
ご紹介した中には、すぐに取り組める内容も含まれています。
いつか使うという感情を振り払い、
断捨離をして有意義な時間が過ごせますように^^
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