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「まとめ買い」が節約にならない理由【まとめ買いを整理整頓】

まとめ買い」=「節約」という思い込みから、無駄なものを購入していませんか?

実は、節約とは逆に、無駄な浪費をしている可能性がありますので、注意が必要です。

 

「まとめ買い」の考え方自体を、整理整頓してみましょう。

 

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まとめ買いが有効なシーンは限られている

2020年始め、コロナウイルスによって外出規制がかけられました。

この非常事態の時でも、食料品を購入することはOKというルールでした。

 

確かに、まとめ買いによって外出する回数を減らし、

「コロナに感染する」というリスクを回避する効果が期待できます。

ただ、まとめ買い自体が「節約」に直結することは少ないでしょう。

 

まとめ買いが節約に繋がらない理由

計画的に購入することで、節約をしている方も確かにいるのですが、そうでない方が多いように感じます。

では、なぜまとめ買いが節約に直結しないのか?

その理由について解説させていただきます。

1.消費量を計算せずに、無駄なものを買ってしまう

まとめ買いをして、できるだけ外出をしないように計画を立てているので、

普段買わないものにまで手を出すシーンです。

「本当に必要」ならOKですが、まとめ買いをした商品がどのくらいの期間で消費できるのか?

しっかり計算した上で購入しましょう。

 

・文房具のまとめ買い

・トイレットペーパー、ティッシュのまとめ買い

これらは、外出をしないからといって何倍も消費量が増えるものではないので、あまり意味がありません。

不安になると、人間は日用品を購入したくなる傾向(購入すると安心する)がありますので、注意してくださいね。

 

2.消費量が増えてしまう無駄

まとめ買いをしたことによって、余計に消費量が増えてしまう可能性も否定できません。

保存食として「カップ麺や、レトルト食品」をまとめ買いしたとします。

(この行動自体を良い・悪いと判断は言いませんが、、)

では、外出規制が解かれたらいつ食べるのでしょうか?

 

「自宅にカップ麺があるから」「レトルト食品があるから」

と言って、普段食べないものを無理に食べたり、

賞味期限を迎えて食べられなくなる前に食べる、

という可能性があります。

 

3.収納スペースが圧迫される

まとめ買いの商品が置かれることになりますので、収納スペースが圧迫されます。

収納スペースに余裕があれば良いのですが、

もし、置き場所が無い、、となると、

・普段の生活スペースにまとめ買い商品がはみ出してしまったり、

・本当に収納したいものが出て来た時に、スペースに入らない

などの不具合が発生します。

 

4.消費・賞味期限が切れてしまう

先にも書かせていただきましたが、消費・賞味期限を迎える食品があった場合、

「食べたいから食べる」のではなく「勿体無いから食べる」という状況に陥りかねません。

まとめ買いをするときは、どのくらいの期間で消費するのか?

過去の情報をもとに計画を立てて購入するようにしましょう。

 

5.メンタルに悪影響な嗜好品はまとめ買いしない

お酒、お菓子、ジュースなどの嗜好品は、メンタルに悪いのでまとめ買いしないようにしましょう。

仕事のパフォーマンスに悪影響ですし、やる気にも影響する可能性があります。

嗜好品はほどほどに購入し「まとめ買い」をして大量に摂取してしまった、、、

なんて事が起きないようにしましょう。

 

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最後に

いかがでしたでしょうか。

まとめ買いをするときは、

1.必要なものだけ購入する

 

2.消費量を計算して購入する

 

3.収納スペースと相談する

 

4.消費・賞味期限を考慮する

 

5.嗜好品はほどほどに購入する

これらのポイントに注意してみてはいかがでしょうか。

「まとめ買い」の有効な点を整理整頓して、上手に節約しましょう。

 

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