あなたのご自宅の食器棚は、断捨離が行き届いてますか?
食事は生きていく上で必要なことなので、食器も必然的に毎日使うものです。
のお料理で使う食器だからこそ、あなたが使いたいものだけがある状態にしたいですよね。
[ad#co-1]
不要な食器、使っていない食器が、食器棚のよく使うゾーンに置かれていると、
毎日のお料理で食器を出し入れするときに大変効率が悪いです。
そんな非効率を解消する、食器の断捨離のコツについてまとめてみました。
1.食器の断捨離が必要な理由とは?
なぜ食器の断捨離が必要なのか?
その理由についてまとめてみました。
1-1.非効率が日常化している
消耗しにくい食器は、引き出物、お土産、貰い物などでいつの間にか増えていきます。
使っていない食器が場所を占領して、棚がパンパンになっていたり、
一番出し入れがしやすい、ハンドリングゾーンに使ってない食器が置かれていたり、
非効率が日常化していることがあります。
日常化すると、何か問題点があってもそのまま放置してしまいます。
1-2.食器への執着心について
人からお土産で受け取ったり、結婚式でもらったりする食器は、
既製品と異なり、とっても大切な思い出の品になるので、なかなか思い切って手放すのが難しいです。
仮に、機会があっても使うのか?と聞かれれば答えは微妙でょう。
断捨離では、その食器に執着する気持ちを改善する必要があると考えます。
1-3.使いたい食器を使っているか
毎日の食事ではだいたい同じ食器を使っていると思います。
使っている食器って限られます。
その食器は、あなたが使いたい食器でしょうか?
汚れているのに、割れているのに使っていることはありませんか?
あなたが使いたい食器で食事を楽しむことができていなければ、
断捨離で改善しましょう。
2.断捨離をすることで得られる事とは?
食器の断捨離を行った場合、どんなメリットがあるのでしょうか。
他のエリアでも応用が効くので、自分なりにアレンジしてみましょう。
2-1.料理をするときの効率が上がる
食器の出し入れがしやすくなるので、
結果的に料理の効率が上がります。
出し入れ含めてほんの10秒程度の時間でも、
1日3食で約30秒の改善、1年で約3時間ほどにもなります。
食器を手放すとスペースが生まれ、使用頻度別にレイアウトするなどの
効率が良い状態にもっていけます。
2-2.収納グッズも不要になり、スペースに余裕が生まれる
断捨離をすると、モノの総量が減るので、
無理に収納することもなくなり、スペースに余裕が生まれます。
空きスペースで十分効率良く置けるので、収納グッズが不要になります。
2-3.「あなたが必要か」を判断するトレーニング
食器の断捨離だけでなく、服、自分の部屋、オフィスのデスクなど
他の場所でも応用が利きます。
「もったいない」というモノ主体の考えから、「あなたが必要か」の
判断が鍛えられるのが大きなポイントです。
[ad#co-1]
3.食器の断捨離をする5つのコツ
食器を断捨離する時、いくつかのコツがあります。
事前にポイントをおさえておきましょう。
3-1.全部出して、全体を把握する
断捨離をする時は、収納している場所からモノを全て出して
全体をみながら、相対的に判断するのが鉄則です。
出し終わったら、食器棚、引き出しを全て拭き掃除して
綺麗に磨いちゃいましょう。
3-2.あなたが使いたい食器を選ぶ
出し終わったら、あなたが(家族)が使いたい食器を選んでいきます。
したがって、使っていない食器、いつか使おうと思っている食器、使いたくない食器は、
選ばないでくださいね^^)
また、使いやすくても、割れていたり、汚れている食器は避けましょう。
割れている食器は運気を下げると言われています。
その他、おしゃれ食器だけど使いにくいという場合は手放しちゃいましょう。
3-3.出し入れしやすい場所に置く
あなた(家族)が使いたい食器を、食器棚に収納します。
直立状態で、腰から肩の高さは、出し入れのしやすいハンドリングゾーンです。
この効率が極上に良いゾーンは、最も使う頻度の高い食器を置きましょう。
使用する機会が少ない食器ほど、高いところ、低いところに収納しましょう。
3-4.使ってない食器は手放すか、別の場所に保管する
ほとんど使う機会のない食器は、リサイクルショップ、フリマで売る、または処分しましょう。
使用頻度を考えて、ほとんど使わないような場合は、
食器棚に入れずに、ダンボール箱に入れて管理するのも方法の一つです。
もし、同じ食器が多い場合は、来客などで最も多く使ったとして
MAX何枚必要なのか?を考えて、保管しておく枚数を決めましょう。
3-5.不要な食器は持ち込まない
買い替え以外では、変に食器を購入しないようにする事も大切です。
もし、買い換える時は、古いものは手放す覚悟で入手するようにしてみてください。
つまり、断捨離の「断」です。
もし、受け取るのを相談されるようなシーンであれば、
「たくさんあるので使わない」と、素直にお断りするのも良いと思います。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか?
食器の断捨離をすることで、食事の時間をより楽しめるようになります。
断捨離はコツを掴めば、食器だけでなく、他の場所でも応用が利きますよ^^
断捨離を通して、有意義な時間が過ごせますように^^
こちらの記事もおすすめです!
⇒ 整理整頓で仕事の効率が上がるコツ!会社で仕事ができる人のデスク周りを見習おう!
最後までお読みいただきありがとうございます^^
ブログランキングに参加していますので、もし少しでもお役に立てましたら幸いです。
下のバナーを応援クリックいただけると更新の励みになります(*^^*)
[ad#co-1]