自宅のモノを断捨離をしよう!
家族と一緒に住む方が、そう思い立っていざ実行してみると、
自分の身の回りは、自分の裁量でしっかりやれるはずです。
しかし、リビングなどの共用スペースはどうでしょうか・・。
[ad#co-1]
よくありがちなのは、
価値観の違いから、家族が協力してくれない。
断捨離をすること自体に大反対。
そんな時の対処方についてまとめてみました。
1.まずは、断捨離の目的を再確認しよう!
そもそも、断捨離って誰のためにやるのでしょうか?
断捨離は、単に物を捨てることが目的ではありません。
無駄な物が入ってくることを遮断し、
今ある物についても「あなたが必要」であるか?を確認して、
「もったいない・・」「高かった・・」などもの主体の考え方を手放していくことが目的です。
したがって、他人が自分の気づきのもと実行することが望ましいでしょう。
2.家族が断捨離に反対したら、無理に押し付けないこと
家で断捨離をしていることについて、家族が反対する場面もあるでしょう。
最初に抱く感情は「恐怖」「後悔」でしょう。
大切なモノがいつの間にかなくなることは、強いことですから・・。
したがって、
「自分の裁量」で
「自分の範囲(エリア、ゾーン)だけをやる」
ことを守ってあげてください。
無理に押し付けたり、内緒で強制実行したりするのはタブー。
あなたがもし押し付けたい考えがあるのであれば、
同じように押し付けられたくない価値観もありますから。
関連記事
人の思い出の品は、絶対あなたが判断を下してはいけないものです。
自分にとっては、ありきたりなモノかもしれませんが、家族にとっては世界に一つだけのモノかもしれません。それは、見た目ではわかりません。それを、あなたが処分したことがわかった時、信頼関係が地に落ちるかもしれません。注意が必要です。
思い出の整理整頓については、思い出の品を断捨離するコツ【大切な記憶を正しく心に刻む方法】
で解説しています。よろしければご覧ください。
3.大前提「自分と同じ価値観に人は変えられない」
もし、家族が協力的でないことに対して不満を持っているようでしたら、
人を変えることはできないので、無駄です。
その変えようとする考え自体をやめましょう。
基本的に、人は変えられません。
自分のコントロールの範囲で変わる可能性があるのは自分だけです。
そして、言ったとしても変わるかどうか決めるのは家族次第です。
天気を変えることと似ていて、いくら願っても思い通りに変わるわけありませんから、笑
生きてきた環境、
今までの生活スタイル、
どんな教育を受けてきたか、
性格、
全く同じ人は一人もいません。
言って変わらねければ「変わらないことを気にするのこと」をやめましょうね。
4.家族が断捨離に協力的でなくても気にしないこと
家族といえど、性格もいろいろです。
キッチリやりたい人もいれば、
催促されても意義を感じなければ実行しない人もいます。
協力的でなくても気にしないで、
ひたすら自分ができることを、できる範囲で実行しましょう。
その姿をみて、行動が変わるかもしれないし、
変わらないかもしれない。
それは、家族の裁量なので気にしないように^^
5.まとめ
いかがでしたでしょうか?
断捨離に対する思いも、感情も人それぞれ。
私はおすすめしたいですが、自宅でも自分の範囲内に留めています。
協力的でない、反対される、それは価値観の違いである可能性が高いでしょう。
(場合によっては、必要な場合もあるでしょうけれど・・)
自分のエリア、自分の裁量でできる範囲で、家族に影響が無い範囲で断捨離を進めていきましょう。
断捨離を通して、有意義な時間が過ごせますように^^
最後までお読みいただきありがとうございます!
ブログランキングに参加していますので、もし少しでもお役に立てましたら、
下のバナーを応援クリックいただけると更新の励みになります(*^^*)
インテリア(掃除・収納)ランキング
[ad#co-1]