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【集中力を高める!小物を整理整頓するコツ!】

あなたの身の回りにある小物。

会社のデスク、自宅の机の上、棚の中など、保管・収納をする場所・シーンも様々。

サイズが小さいだけに、整理整頓をキッチリしておかないと、散らかって乱雑なエリアに見えちゃいます。

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小物の種類もいろいろですね^^

文房具(消しゴム・クリップ)、衛生用品(爪切り・リップクリーム)など、用途や使用頻度もいろいろ。

「欲しい時に見つからない。」

「探すのに時間がかかる。」

「出しっぱなしだと邪魔だし、だらしなく見える。」

小物は、整理整頓をする中でも、やや難易度が高めなんですね。

 

そんな小物を、サクッと整理整頓する方法をご紹介させていただきます。

いちいちイライラしたり、探し出すのに時間をとられたりしない生活を実現してみてはいかがでしょうか?

1.小物整理整頓が難しい理由

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会社のデスク周り、自宅の身の回りが片付かない理由はいくつかあります。

そして、整理整頓が苦手な人はボクの周りにもいるのですが、決まったパターンがあります。

本質的な原因は何なのでしょうか?

1-1.「整理」と「整頓」の意味について

はじめに「整理整頓」の「整理」「整頓」のそれぞれの意味を確認しておきましょう。

言葉の定義を確認することで、正しい整理整頓をすることができます。

 

・「整理」は、必要なものと不要なものをわけて、不要なものを捨てること。

・「整頓」は、必要なものを、あるべき場所に置き、整った状態にすること

 

整理をする前に、整頓をすると、無駄な物を収納してしまうことになりますので、

単語の通り、「整理」→「整頓」の順で行います。

また、整理をする時は、不要なものを手放すことにフォーカスしましょう。

使っていないのに、手放せないものが混じることがないように、

「最後、いつ使ったか?」

事実ベースでチェックをするようにしましょう。

これを理解したうえで、整理整頓をはじめていきましょう。

1-2.必ず整理をしてから整頓をしましょう

整理整頓が苦手、片付かない、というほとんどの人が陥っているのが「整理しないまま整頓をしている」というパターンです。

整頓するべき場所に収納できていないという事は、モノの量が収納容量を超えている可能性が高いです。

 

例えば10冊しか入らないところに、20冊の本をいれようとしたら、10冊はみ出ちゃいます。

収納用具に収めるためには、捨てるか、収納の容量をあげるしかありません。

 

会社など限られた場所で解決しなければならない場面では、優先順をつけて処分する方向で考えましょう。

1-3.成果を出す人は整理整頓をしている

結果を出している人って、身の回りもキレイに片付いていて、どこか余裕がありますよね?

成果を上げている人は、仕事がデキるから余裕があるのでしょうか?

私も会社や、訪問先で毎日多くのビジネスマンと会いますが、

たぶん「時間の余裕があるから、成果がでている」のではないかと思います。

では、全ての人に公平に与えられる24時間の中で時間を捻出するには「時間を増やす」か「効率を上げる」の2パターンしかありません。総時間を増やすと、パフォーマンスが悪くなるのでお勧めしません。

 

もう一つの「効率を上げる」は、コツを知っているかどうか。

全ての人が簡単に始められることとして「整理整頓」があります。

はじめは数秒かもしれませんが、繰り返し行うことで毎日数分の時間を作り出せますよ。

1-4.日常的に「忙しくて時間が無い」が口癖の人

今のビジネスマンで「ヒマです!」という方はほとんどいらっしゃらないと思います。

会社勤めをしていてこの発言は、ちょっと心配になりますよね?要はみんな忙しい。そんな中で「忙しくてやれない」と言ったらお終いと私は思います。

どうしてでしょうか?

 

全てにおいて、言い訳する癖がついていると思うからです。

究極を言うと「忙しくて人生楽しめませんでした」とも言えちゃうんじゃないかと、、。

うまくいっている人は「忙しいからやれない」ではなく「どうしたらやれるか?」を考えます。

いかに時間をうまく使うか、が成果を上げる近道だと考えます。

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2.小物の整理整頓のコツ

「小物」の整理整頓は他の分類(例えば、服、本・雑誌など)での整理整頓にも通ずると考えています。

小さいものを片付けでき無い人は、大きいものも片付けられないということです。コツをつかめば誰でもできます。

項目を1つずつチェックしながら、取り入れられるものがあれば実行していきましょう。

2-1.「整理」は、基本の3分類からはじめましょう

ダンボールや袋などでの管理で良いのですが、はじめに整理した小物を3分類にします。

「必要」「不要」「どちらか迷う」の3つです。

グループ分けをする時は、時間をかけない事にフォーカスして分類していきましょう。

迷ったら即「迷う」ボックスへ入れてくださいね。

2-2.「迷うもの」をもう一度整理しましょう

分類が終わったら、迷うものをもう一度整理します。

分類するまで存在を忘れていたもの、同じものが複数あるもの、いつか使うと思っているものは、今一度「不要」「迷うもの」の分類をしてみてください。

所持しておく小物の量を少しでも減らす事が目的です。

2-3.よく使う大事なもの以外、全てダンボール箱に入れる

分類が終わったら、「不要」なものは処分をします。

そして、おすすめしているのが「迷うもの」をダンボール箱に入れて別で保管をすることです。

お試しでもいいので、必要なものだけに囲まれて生活してみてください。

これが維持できた時、お部屋の景色が変わりますよ^^)

2-4.小物を整頓するときの注意点

ジャンルや、使用頻度にあわせて整頓をしていきます。このとき、テーブルの上やカウンターの上(会社なら、デスクの上)は、できるだけモノが少ない状態にしましょう。

毎日、何度もみる場所なので、置くモノを徹底しましょう。あまり時間をかけずに行うのがコツです。

2-5.キレイな状態を維持するコツ

整理・整頓が終わったら、キレイが続くルールを2つ取り入れてみましょう。

1つめは、「1個買ったら1個捨てる」ルールです。モノが増えないので、整頓だけすればキレイが続きます。

そしてもう一つは、習慣化することです。朝会社に行ったとき、または、帰るとき、1分でも2分でもいいので毎日実行してみましょう。

自分自身の良く使う場所、乱雑になりがちが場所が見えてきます。自分を知るためにも毎日意識することが大切です。

3.まとめ

いかがでしたでしょうか?

小物を整頓できれば、自宅や仕事場での整理整頓もだいぶコツがつかめてくると思います。

整理するときにいつも「捨てる勇気」が欲しいなぁと思います。整理整頓を通して、効率を上げていきましょう。

 

整理整頓を通して、有意義な時間を過ごせますように^^

 

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