必要最小限のモノを持って生活するミニマリストの生活。
モノに執着しないので、子育て中のモノの多いごちゃごちゃしたとした生活や、ノイズ・雑念から解放されます。
育児の忙しさを少しでも緩和できる、ミニマリストのエッセンスをご紹介させていただきます。
育児に役立つミニマリストのエッセンス①【使うものだけを持つ】
「いつか使う」と思っているものは、思っているだけで、本当に使うかどうかは別問題です。
過去に、『いつか使う』と思って持ち続けて、本当に使うモノは数%に過ぎません。
いつか使うという感情は、「高かった」「まだ使える」「前に捨てて公開した」という感情により、モノに執着することからはじまります。
こんな時は、まずモノが大事で持ち続けているのではなく、
「感情」が邪魔して手放すことができていないと気づくことが大切です。
では「いつか使うもの」を手放すかどうか、いつ選択すればいいのでしょうか?
林修先生ではないのですが、、「今」でしょ!
後に持ち越しても、結局手放すことなんてできません。
今、やっちゃいましょう。
もし、また手に入るものなら、また買えばOKです。
ごちゃごちゃしてしまっているけれど、どこから手をつけていいか分からないという方は、
毎日、1個で良いので、手放すことに慣れてみましょう。
育児に役立つミニマリストのエッセンス②【すべてのモノに置き場所を決める】
子育てをしていると、今まで所持していた物量よりもモノの量が膨れ上がっていきます。
お部屋に出しっぱなしのまま、片付けられていない小物やおもちゃ、書類など。
どうして片付かないのか・・・。
もし、土日休みにどれだけ時間があっても片付かないケースもあります。
なぜでしょうか?
置き場所に問題があることが多いです。
置き場所が決まっていないことによって、片付かないという現象が起こります。
モノ別の収納スペースが決まっていないと、「置き場所を考える」という作業から
開始しなければなりません。
すでに、収納スペースが溢れているのですから、モノを手放す取捨選択から始める必要がありますので大変な負荷になります。
それも、1つ、2つでなく、いくつもあると絶対やりたくありませんもの。
上手に所有するモノと付き合うには、
・収納スペースに余裕を持つこと
・モノを買う前に、置き場所を決めること(置く場所がない場合は、買わない。もしくは、代わりに何かを捨てる前提で買うこと)
・共用スペースに、私物を置かないようにすること
これらを守ることによって、片付けるのが億劫になることから解放されます。
育児に役立つミニマリストのエッセンス③【不要なモノを持ち込まない】
不要なモノを、家の中に持ち込まないようにしましょう。
要るモノも、要らないモノも、まるっと持ち込んでしまうと
あとで選択をしなければなりません。
あなたの大事なスペースには、要らないモノを置くスペースはありません。
そのためには、
- 不要なモノを受け取らない
- 不要なモノを持ち込まない
この2点を守ることによって、あとから面倒な判断をしなくて済みます。
育児に役立つミニマリストのエッセンス④【収納スペースに余裕を持つこと】
収納しているモノも、最後に使ったのはいつか確認することが重要です。
過去に、必要と思って収納したものでも、時間の経過によって価値が変わるのが普通です。
不要なものを手放すことで、収納スペースに余裕ができます。
すると、余裕がある分、新しいモノを招き入れることができます。
もし、新しいことができない、やる余裕がない、という理由でチャレンジすることから遠ざかっている方は、
収納スペースから見直してみてはいかがでしょうか?
時間に余裕がないのも、もしかすると収納スペースと比例しているかもしれませんよ^^
育児に役立つミニマリストのエッセンス⑤【掃除道具を揃えること】
掃除は、毎日行うものなので、短時間で片付けることも重要です。
いかに手間をかけずに、時間をかけずに、費用をかけずに綺麗な状態を維持するか?
それには、必要最低限の道具が必要です。
お部屋の中の床の掃除、窓、卓上。
または場所別に、キッチン、お風呂場、玄関、寝室、ベランダ・屋外、などなど、
簡単な掃除ができる道具は揃っていますでしょうか。
もし、道具がなくて手間がかかっているようなら、それは避けなければなりません。
「時間=命」です。
筋の時間によって、あなたの命が奪われることがないように切り替えていきたいですね^^
こちらが、基本的な掃除道具についてご紹介させていただいている記事です。
これだけは揃えておきたい!定番お掃除グッズ【断捨離が加速する掃除のコツ】育児に役立つミニマリストのエッセンス⑥【データ化を有効に活用すること】
ミニマリストになって、育児の時間に変換するなら、データ化をうまく活用しましょう。
今では、本もデータで購入できる時代です。買うときにKindleを使うと、安い上にすぐ手に入り、データなので持ち運びも楽です。
また、「ブックスキャン」という企業が提供しているサービスのように
今手元にある本をスキャンして、データで納品するサービスも提供しています。
BOOKSCAN(ブックスキャン)のサイトはこちら→【Book Scan 公式サイト】
しかも、1冊100円など、かなり安価にデータ変換できます(企業に送る送料などは別途かかります)。
また、家電製品などの取り扱い説明書も、今では企業の公式サイトでデータで見ることができます。
今手元にある取説を、企業のサイトでチェックしてみて、困らないものがあれば手放しちゃってOKと思います。
買ったばかりの時に見るだけで、以降見るとしたら故障した時くらいなものですから^^
育児に役立つミニマリストのエッセンス⑦【子供のおもちゃ置き場のスペースを確保】
子供のおもちゃ置き場や、収納棚などのスペースは十分でしょうか?
特に、幼稚園児の子供は、捨てていいかどうかの判断ができないことがほとんどです。
本人が要らないモノでも、自分から手放す判断をすることができません。
また、収納スペース自体の拡張・縮小もできません。
もし、子供のモノを捨てるならお子さんと一緒に考えてあげましょう。
分からないだろう・・と思って、勝手に捨ててしまうことがないようにしましょう。
もしばれてしまったとき、不信感につながるので絶対にやめましょう。
また、大人になるにつれて、持ち物も増えていくので、
収納スペースも少しずつ増やしてあげることを前提に考えてあげましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ミニマリストのエッセンスを育児につなげて、
豊かな生活を手に入れましょう。
整理整頓を通して、有意義な時間が過ごせますように^^
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